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2009年2月24日 (火)

分娩室

陣痛室での辛い×2ガマンの時間帯を終え。

とうとう分娩室へ。

JUNも立ち会います。

最初は恐いとか、血が見たくないとか。

色々迷ったけど。

友人や諸先輩方の励まし、経験談を聞かせてもらって立ち会うことに。

ってか、いまのJUNの状態なら、事前に立ち会わないと申告したとしても。

立ち会ってたでしょう。

嫁さんの頑張りを。

最後まで一緒に見届けるまで絶対に終われません。

点滴や先生の検査など行った後。

14:00  JUNも分娩室へ。

嫁さんが寝てる状態から右側、頭の位置に立つ。

陣痛が来た時に「いきむ」事で赤ちゃんを外に出してあげる。

陣痛が始まると共に。

自分のへそを見るように頭を起こし、赤ちゃんを出そうといきむ。

(いきむ)ん゙!ーーーーーー。(息を吸う)ふぅー。(いきむ)ん゙!ーーーーー。

(陣痛が終わり)休憩。

これを繰り返す。

JUNは片手でその頭を支えながら。

もう片方の手を腰の下に差し入れ撫でる。

数回いきんだ後。

順調にいけばあと3回で赤ちゃん出てくるよ。

と主治医の先生からの言葉。

ゴールが近い。

赤ちゃんの姿が近い。

母親になる嫁さんが近い。

父親になる自分が近い。

陣痛室とは違う期待感。

あんなに辛かったろうに。

気力も体力も残ってないくらいグッタリしてたのに。

いきむ嫁さんの姿が、凄く強く見える。

そして主治医の先生による○○を○○で切るプチって音が。( ̄Д ̄;;

そこから数回いきんだのち。

赤ちゃんの頭が見えた!

体が見えた!

泣き声が聞こえた!

元気な女の子ですよって。

14:30  とうとう出産!!

3600g。

大きな子です。

生まれたての赤ちゃんです。

嫁さんの子です。

JUNの子です。

すいません。この子を何かに例える言葉がありません。

嫁さんも涙流して喜んでます。

母親ってすごい。

想像を絶する苦しみを味わいながら。

命を創るんですよ。

その後…。

カンガルーケアという、出産した直後に赤ちゃんを母親の肌に触れさせる事で、親子の絆を深めるという儀式。

出産後の処置もあり、JUNは一度分娩室の外へ。

待合室にはJUNの母親が待ってたので外に出て探す。

廊下の向こうにいる母親に大声で「産まれたよーー!!」って。

周りの誰からも聞こえるような声で叫ぶ。

んで、分娩室の外で待つ親子。

「良かったね」「よ~頑張った」って言葉を。

母親から聞かされると。

自分を産んでくれた母親が(自分の事のように)喜ぶ姿を見てると。

何かの糸が切れていく。

喜びがこみ上げて来る。

嫁さんが赤ちゃんを見る瞬間の顔を思い出す。

やっと。

「やっとお母さんになれたね」っていう嫁さんの言葉を思い出す。

涙が止まらない。

あんなにガマンしたのに。

母親の前で泣きくずれた。

心の底から泣いた。

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